
ここ2年ほど、私はずっと
「誰かのために生きること」と
「自分自身の幸せを大切にすること」について
向き合い続けてきました。
8年間勤めた障害者施設を退職し、
6月から障害者の相談支援の仕事へ転職します。
実は昔の私は、
“福祉の仕事には関わりたくない”
と思っていました。
子どもの頃からケアが日常にあり、
障害のある家族と共に生きる中で、
しんどさや我慢の記憶もたくさんあったからです。
でも、学校司書時代に
障害のあるきょうだいや家族、
そして当事者の方々と関わる中で、
「自分の人生を生きていい」
「自己実現をしていい」
そう思えずにいる現状に、
強いもどかしさを感じるようになりました。
この状況を変えたい。
その想いからカウンセリングを始めたいと思った時、
まずは福祉の現場を知らなければ
本当の意味で寄り添えないと思い、
福祉の仕事に飛び込みました。
制度や支援者としての視点を学べたことはもちろん、
何より利用者さんとの時間は、
大変さ以上に「楽しい」と感じる時間でした。
そして、その中で
「その人らしく働くこと」
「その人らしく暮らすこと」
その人生に寄り添う支援がしたい。
そんな気持ちが強くなり、
今回、相談支援という道を選びました。
その大きなきっかけの一つが、
起業家仲間との出会いです。
支援職の人ほど、
人のために頑張りすぎて、
自分を後回しにしてしまう。
でも、
“相手だけではなく、自分も幸せであること”
その上で成り立つ支援の在り方があることを知りました。
だから私はこれから、
自分を犠牲にする働き方ではなく、
自分自身も大切にしながら、
幸せを体現できる生き方を選んでいくと決めました。
ケアがあっても、
誰かを支える立場であっても、
「自分の人生を歩いていい」
そう思える人が増える社会を、
これからも目指して活動していきます。