ヤングケアラーさん

メディアに取り上げられている

ヤングケアラーとは違うから

自分はしんどいけど該当しないと思っていませんか?

確かに、SNSやメディアに出ている

ヤングケアラーたちは

例えば

・家事やケアを全て一人で行っている

・家計を支えるために働いている

・家族のために通訳している

・身体的な介助だけでなく、心理的なケアもしている

など、学校や仕事とケアの両立の大変さが際立っています

でも、これらが全てヤングケアラーかと

いうとそうではありません。

なぜなら、ケアの幅は広いからです

ケアは関わり方も人それぞれ、

また、ケアの内容は家族ごとに違っていて

100家族あれば100通りあって線引きが難しいんです

今、あなたがモヤモヤ、イライラ

しんどさなどを感じていたり

体の不調を感じていたら

ケアの影響を受けていること。

「あんな風に大変じゃないからまだ大丈夫」

「相談するほどでもないよね」

と一人で判断するのは危険です。

心は、すでに危険信号を送り続けているから

それを見ようとせずではなくてしっかりキャッチすること!

そして、

誰かに話してみようかな?

同じような人たちに会ってみようかな?

ヤングケアラーさんのお話を聞きたいな

と行動に移してみてくださいね

ケアがあることで、

知らず知らず家族のためが大きくなり、気がつけば自分が後回し

ケアがあるから自分がしたいことを辞めようと

ということも出てきます。

あなたの人生はあなたのものです。

自分らしさを大切にするためにも

心が感じたことは離さないで

グチをはく、相談するを忘れないでくださいね