ヤングケアラーさん、

「ちゃんと」

という言葉に

とらわれ過ぎていませんか?

例えば、介護

着替え、食事、排せつの解除

入浴など

気力と体力がいります。

そして、相手の都合もあるから

自分の思い通りにいかないことばかり

ちゃんとを意識するとさらに

上手くいかないことも。

そうなると、自分を責めてしまったり

イライラをケアする相手にぶつけて

お互いに気持ちがしんどくなってしまいます

ヤングケアラーさん

あなたは介護のプロですか?

家族の介護が始まって

なんとなくや仕方なく

ある日突然、担うことになりました。

もちろん、それは初めての体験ですね

家に来るヘルパーさんや
介護の専門職の方たちとは違うんです

家族にたいして、

笑顔で優しくできるなんてすごいな

「それに引き換え自分は…」

と比べないで!

いろいろと自分に求めすぎると

自己犠牲になってしまいます。

それは、これから社会に出て

仕事や結婚などをしても

「ちゃんと」を自分に

求めすぎて苦しくなるばかりです

ヤングケアラーさん

介護の知識もないまま始まり

不安の真っただ中で手探り状態でも

ここまでやってきました。

それは、すごいこと

まずは、自分をしっかりとほめて

認めてくださいね

そこから、「ちゃんと」を手放していきます

目指せ!ほどほどです

自分が疲れすぎない

だからこそ

介護のプロの手を借りる。

介護は、ゴールが見えないもの。

特に家での介護は、

気持ちが追い詰められやすいもの。

一人で頑張れるのは限界があります。

プロに頼るのは
甘えではなくて、
自分と家族を大切にする行動ですよ。