ヤングケアラーさん
仕事と介護の両立を図るために、
同僚の協力を求めた時
「家族でしないの?」
「他人に迷惑をかけるつもり?」
と言われ、っとの思いで自分の気持ちを話したのに、
ショックを受けたことがある…。
そうですよね
心が折れそうになりますよね。
でも、まずは最初の一歩を踏み出したので
あきらめないで!
介護って遠い世界ではなくて
いつ、今は他人事でも自分ごとに
なるかわからないから
今からあなたが動き出すことで
周りの意識も変わってくるんです
そこで、まず
職場の上司や人事部に相談し、状況を理解してもらうこと
上の人が動くと状況も変わります
その上で同僚にあなたの立場を理解しやすくなるために
介護の手が足りないことなど
介護が必要な理由や人手が足りないなど具体的に伝えること。
次に
例えば、在宅と出勤の使い分け、休みの日を伝える
「月に一度だけ会議のスケジュールを調整してほしい」など、
具体的な依頼をすることで、同僚もどうサポートすればよいか
理解しやすくなります。
その上で忘れてはいけないのが
小さなことでも「ありがとう」と言うこと
相手も協力してよかったと感じることができます。
他人の反応に傷つくこともありますが、
自分の気持ちや状況を大切にすることを忘れないでください。
サポートが必要であることは決して恥ずかしいことではありません。