ヤングケアラーさん

家族の中で、自分が透明な存在だと

感じたことはありませんか?

例えば、家族が常にきょうだいの意見を優先する時。

ヤングケアラーさんは、いつも2番目で

ガマンができなくなって

自分の意見を言うと、家族は困まり顔や

大げさにため息をつかれたりします。

そのしぐさや顔を見た途端

「失敗した!」と思って

自分の気持ちを飲み込みます

こういう状況が続くと

「自分の希望は通してはいけない」

と考えるようになってしまいます。

家族の一員として側にいるのに、

自分の意見を言えないのは

まるで透明人間のように感じることも…。

自分は、きょうだいのための

ケア要員なんだと感じると、寂しくて辛いことです。

ヤングケアラーさん

ケア要員のようだと思えて

寂しく、悲しいと感じたら

理由は

家族のためにとーっても

ケアも介護も一生懸命にしていても

家族の反応がケアして当前になっている

からです。

それは、自分の未来もずっと変わらない

家族の形になります。

そして、家族のためが大きくなって

したい仕事などを我慢してしまうことも

これは、「自己犠牲」が知らず知らずに

あなたにしみこんでいるんです。

家族を大切に思うのは大事ですが

あなたが透明人間だと感じるなら

そろそろ自己犠牲からの卒業する時期です。

一人で卒業するには

とっても力が要ります

そんな時こそ、相談するを

忘れずにいて、笑顔でいられる未来を

近づけましょうね