障害があるきょうだいがいる

ヤングケアラーさん

クラスメイトとの

話にに合わせることが大変

そんなことはありませんか?

 

そうですよね

何ごとも

障害を持っているきょうだいの

したいことが

優先されることが多いですよね。

だけど、

ヤングケアラーさんが見たい

ドラマやアニメ、スポーツ、

音楽、ゲームなどは

「見たい、聞きたい」と一言

言ったとたん

「病気がないんだから」

「お姉(兄)ちゃんでしょ」

と言われれて、相手にされないことも。

黙って我慢して

話題になりそうなものに

触れるのが難しい時も

あります。

教室などで

クラスメイトがワイワイと

盛り上りあがっている時。

「うん」や「だね」

と相づちをしながらも

内心はビクビクしています。

 

「こっちに話を振らないで」

と笑顔でやり過ごす休み時間が

苦痛でたまらなくなります。

 

クラスで浮かないことは

学校生活では欠かせない

空気を読むんで過ごす毎日

だから、ストレスがうんと

増します。

 

ヤングケアラーさん

本来、

人の好みって、一人ひとり違うものです。

だから、相手に合わせ過ぎないで。

「独りぼっちにはならないけど

べったりにならない距離感」を

探してみて

 

学校という限られた空間で

少しでもあなた自身が

気持ちが張らずに

過ごせるようになって

ほしいなと思っています。