ヤングケアラーさん

今と昔を比べて

落ち込むことがある…。

しまうことがある…。

 

そうですよね。

ケアが当たり前にある毎日に

なってしまった現実は

なかなか受け入れがたいですよね。

特に

家に飾られていたり、

スマホに入っている

笑顔一杯の家族写真を見た瞬間、

今と昔の現実の格差に

がく然としてしまいます。

 

 ヤングケアラーさん

子どもの頃

1年前やほんの数年前まで

無邪気に笑っていられた

自分は幻みたい。

 

家族のために家事やケア、

を一人で背負い込む日常に

なるなんて

と今の自分を悲観してしまう

時期ではありません

そして、家族の前では、

心配をかけてはいけないと、

気持ちの沈んでいても

大丈夫という様子を

見せる時でもないんです。

 

ヤングケアラーさん

今と昔があまりにも

違って落ち込んだり

悲しい、寂しい

どうしたらいいのか

わからないという気持ちにフタをしないで

自分の今感じている感情を

をごまかして我慢し続けると、

どんな気持ちも

わからなくなってしまいます。

 

そして、「生きづらさ」を抱える

人生を送ることになります。

 

だから、ヤングケアラーさん、

「つらいな~」と感じたら、

 

自分の気持ちに

素直でいること

 

自分の心と体を大切にするを

忘れずにいて欲しいなと思っています