障害を持っているきょうだいがいる

ヤングケアラーさん、

いつかくる

「親なきあと」が不安…。

 

そうですよね。

今は、親が元気でも

時間は確実に過ぎて、

年齢を重ねて、ケアが行えなくなっていきます。

ということは、

ヤングケアラーさん自身が

障害者本人の面倒をみるということ。

ケアをしている家族にとって

遠い未来であって欲しいと願いつつ、

いつかは障害者本人も直面する問題です。

だから、その時が来たら

困らないようにちゃんと準備をしようと

今から方に力が入り過ぎていませんか?

完璧に仕上げようとすると

突然の出来事が起きた場合

対応ができなくなって

心も体も疲れてしまうことも…

事前に備えること

計画通りにすすめることは

大切です。

でも、

これからもずーっと

あなた自信が障害者本人のケアを

全て引き受けることができますか?

もしかしたら、

大病やケガに合うかもしれません。

そうなったら、障害者本人も

あなた自身も共倒れになってしまいます

だから、

一人で抱え込まない。

まずは、

親なきあとを一緒に支えてくれる

専門家に話をきいてみること。

それから、

時にはグチなどの話を

聞いてくれる同じ気持ちを

持つ仲間と出会うこと。

親なきあとは

自分一人でしなきゃを

やわらげてくれる人たちに出会うことを

忘れないでほしいなと思っています