私は障害のある弟のきょうだいとして育ち、
10代で母の介護を経験しました。

自分のケア体験を話すと、驚かれたり、同情されたり、
ときには「そんな人生、生きていけない」と言われたことも…。

高校生の時からだんだん家族のことは話さなくなり、

例えば、どうしてもケアのために仕事を休むといった

必要な時以外はケアの話をしてこなかったのです。

だから、いざ、パソコンの前に座って相談は

とってもハードルが高いのはわかっています

でも、気持ちをため込んで、一人で抱え込んで

欲しくないとも思っています。

どんな風にその気持ちを届けようかと思っていた時に

社会変革を目指す起業家の方々と出会い、
私の体験を“ただの事実”として受け止めてくれました。
同情でも、上から目線のアドバイスでもなく、
「私そのもの」を見てくれる人たちがいる。

これだと。

こちらの価値観などなくしてありのままに受け入れる。

私はこの出会いがあったからこそ、
今はケアの体験を講演で伝え、
気づきや支援のきっかけにつなげたいと思えるまでになりました。

大切なのは、
「自分がどんなふうに生きたいのか」
を見つめていくこと。

あなたも、出会いを通して新しい一歩を踏み出してみませんか?

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