ヤングケアラーさん
周りの人から顔をのぞきこまれて
「何かあったの?」と
言われるぐらい顔色が冴えない
そんな時に限って何もかもうまくいかない
むしゃくしゃ、イライラが増える
そんな日々を繰り返していませんか?
ヤングケアラーさんたちは
ケアする家族がいると、
いつも家族のバランスをたもつ調整役。
プレッシャー、不安、悩みが沸き上がってきても
押さえこんで家族の前でも
友だちや先生などの大人たちの前でも
なんでもないよと過ごしています。
本当は、
「助けて」や「どうしよう」という
気持ちがぐるぐるしている状態なのに…。
逃げ場もなく気が抜けない状況は、
心の負担と疲労がどんどんたまっていきます。
表情が硬くなっていくのと同じペースで
物事がスムーズに進まなくなってしまうのです
なぜそんなことが起こると思いますか?
それは、誰も自分の大変さをわかってくれないと
一人で壁をつくっているからです
そんな時にうまくいくコツは
助けてを
素直に相手に伝えてること
もし、相手が何か困っていたら
今度はあなたがサポートするのです
お互いに感謝の輪・循環がある交流だと
負担にならずに済みます
持ちつもたれずの関係性もある
ということも知っておいてくださいね
でも、
友だちに伝えるのは
まだ、まだ抵抗がある
なら、
安心、安全の場所で話してみませんか?
カウセリングルーム「あしたの」は
個別対応をしています。