ケアをしていた母は、いつも疲れていました。
「心配かけちゃいけない」と思って、
私は大人が求める答えを口にできるようにしてきました。
相手がこう言ったら、こう返した方がいい。
そんな風に、当たり障りのない会話を選ぶ自分。
ケアの経験を話すと引かれることもあるから…。
気づけば、分厚い鎧をまとって
本当の自分を出すことを控えていました。
でも、起業家仲間との出会いが変えてくれました。
言葉がつたなくても「そう感じているんだね」と受け止めてもらえる。
そんな環境に出会ったことで、
私はちゃんとを手放すことで自分らしくいられることに気づきました。
介護があっても否定されず、ありのままを受け止めてもらえる場所。
そして、そこから「自分らしく暮らすと働く」を叶える場所を作ると決めました。
今の生き方にモヤモヤしたら
重い荷物を一度、降ろしに来てみませんか?