ふと通りかかると、近所の八百屋さんの
シャッターに「閉店」の張り紙。
突然のことで、思わず立ち止まってしまいました。
高齢の方を中心に、地域で愛されていたお店。
スーパーにはない、「顔が見える」安心感がありました。
どんな事情があったのかはわかりませんが、
こうしたお店が少しずつ姿を消していくのは、本当に寂しい。
そして、感じたこと
私が、ヤングケアラーをはじめとした
介護を担う方たちのサポートをビジネスとして続けているのは、
“継続的に寄り添う”仕組みをつくりたいから。
ボランティアでは限界があります
せっかく繋がった支援の手が、継続できずに離れてしまうこと。
そんな声を何度も聞いてきました。
特に若い介護者は、「相談しても続かないなら…」と
最初の一歩すら引っ込めてしまうことも少なくありません。
かつての私も、「何でも一人で」やってきたタイプ。
ビジネスでも同じように抱え込み、転んでしまったこともあります。
そんな時、仲間が教えてくれました。
「一人で頑張らなくていい」って。
この言葉が無かったら、本当に支援を続けることは難しかった…。
今では、同じ志をもつ人たちと
切れ目のない支援を届けています。
私たちの支援のあり方、気になった方へ。