ヤングケアラーさん、

ケアしている家族に

優しくできない自分がいて、

自分を責めてしませんか?

例えば、

特に家を離れる

夢をかなえたいと

将来の話をした時

ケアを辞めるのか

家族を見放すのかと

頭ごなしに反対されたとたん

「いい加減にして」

と声を荒げてしまう…

どうして優しくできないんだろう

と自分を責めていませんか?

お世話をしている家族には

自由に動けない、

一人でできないこともある

などがあるから

どんなことがあっても

優しく接するべきだと

思っているからなんです。

ヤングケアラーさん

その思い込み、ちょっと緩めてみませんか?

ケアをする人に優しくしつつも

自分の夢、人生を大切にすることも

大切なんです。

「家族だから」と

あなたはガマンを重ねていると

あなたが亡くなる時

物凄く後悔する事になるんです。

心残りがあるままで

人生を送りたいですか?

チャレンジして失敗もOK

やらないよりやったほうが

自分の人生を生きているんです

ヤングケアラーさん

家族から頼られ過ぎて、

離れられないぐらい近すぎる距離感に、

心がへとへとになっているなら

家族と丁度いい距離感を探っていきましょう。

自分の人生を楽しく

いきいきと生きることは

周りも笑顔にします。

ポイントは

「自分にとって負担のかからない

ほどよい距離感」です。

家族の状態を見ながら
今は近くてもいい
遠くの方がしっくりくるなど

距離感をその時々で

柔軟に微調整していくことを

心がけてみてほしいなと思っています