ヤングケアラーさん

自分の嫉妬深さが嫌になる時がある

例えば、

障害を持っているきょうだいがいる時

家族はどうしてもきょうだいが優先

困りごとや頼みごとなど聞いて欲しいことが

あっても

「後でね」でと自分は後回し。

でも、障害を持っているきょうだいには

わがままも甘えも聞いてもらっている

きつく怒られもしないなどの姿をみると

うらやましいと感じてしまいますよね

さらに、きょうだいが

大切にしていたものを壊した時

ちょっとしたケンカも

叱られるのは自分なんて

あまりにも理不尽すぎると

イライラが収まらない…。

 

ヤングケアラーさん

どんなきょうだいでも

相手に対してはうらやましいって

思う気持ちはあります。

だから、

自分を責め過ぎないで。

ちゃんと当たり前の感情です。

そういう気持ちはダメだと押し込めないで

そして、

きょうだいが優先されると

「自分の存在ってなに?」

「ただ、お世話をする人?」

って思うこの感覚って大事です。

きょうだいのケアは

大人になっても続きます。

まだ先と思うかもしれませんが、

親が高齢になった時

動けなくなった時

福祉などは親のようなサポートを

きょうだいに求めがちです

でも、あなたにはあなたの人生がある。

家族の将来を心配することも大事です

でも

あなたの実現したい夢はなに?

そのためにどれくらいケアに関わっていくかも

忘れないでくださいね!

1度きりの人生後悔なく過ごしていきましょう。