ヤングケアラーさん、

夢を持つとあきらめる時が

ツラいから将来は想像していない

そんなことはありませんか?

そうですよね。

自分のしたいこと、

行きたいところなどがあってもガマン。

これまで、ケアする家族の

希望や要望に沿って生きてきました。

なぜなら、願望があっても

ケアがあることで、予定変更や

あきらめたりしないといけないから。

落ち込むぐらいだったら

夢は持たない方がいいと決めつけてしまう。

でも、それって寂しいことなんです。

ヤングケアラーさん

これからも介護支援者として家族のために生きていきますか?

家族のためは大事。

でも、あなたの人生を生きるのはあなたしかいないんです。

だから、自分の人生を生きるために

どれくらいの距離感でケアに関わっていくのか

を考えていくのも大事です。

急にそんなことを言われも戸惑いますよね。

だから、これまでの体に染みついた考え方、

習慣をちょっとずつ脱ぎ捨ていきましょうね。

上手くいかず壁にぶつかることも、

立ち止まることがあっても

明日の自分が笑顔で楽しく過ごせるための

第一歩になります。

カウンセリングルーム「あしたの」は

自分の人生を生ききるお手伝いをしています。

自分の人生は自分だけのものです。

自分の世界を広げていくことを

大切にして欲しいなと思っています。