ヤングケアラーさん

子どもの頃から介護をしていると

友人などから
「エライね」
「かっこいい」
などと言われて戸惑ってしまう

そんなことはありませんか?

それは、

日々の介護は「かっこいい」なんてほど遠い

上手くいかないこと

介護する相手にイライラしてしまうこと

孤独感や未来の不安を感じる

など

相手が思い描いている姿とは
かけ離れているからです

本音を言えば、

「ケアがイヤだな」「休みたい」
「離れたいな」など

相手に取ってみたら不平や不満に聞こえる

内容しか口に出てこないことも

わかっている

だからこそ、相手のイメージ通りじゃないから

困り果ててしまうのです

ヤングケアラーさん

介護は実際にやってみないと

わからないことばかり

相手のイメージを壊してしまう
かもと黙っているよりは

ここは、介護で疲れていたり

困っている自分のことを知ってもらう

チャンスととらえて、

介護のことを話してみるのもありです

事実をしって自分ごとにする人はきっといて
困りごとを解決するために動いてくれたり
寄り添ってくれる人もちゃんといますよ。

伝えることはうんと勇気がいるけれど、
相手の気持ちを理解しようとする人を

つかんでいきましょうね。

それが、自分らしく生きていく

一歩になりますよ