障害者のきょうだいさんでもある
ヤングケアラーさん、

家族といても

《ひとりぼっち》と感じて

しまう時ってないですか?

例えば、

話を聞いてほしい時。

「今日ね、こんなことが

あってね」

「困っていることがあるんだけど」

家族に話しかけようと思っていても

疲れた様子、障害をもっているきょうだいの

お世話や仕事で忙しそうと

察して、遠慮してしまいます。

それでも、思い切って話しかけても

「今は忙しいから、後で」

とやんわりと断られることもある。

結局「後で」はその日にない…。

 

「なあに?」と返事をしていても

用事をしながらで、しっかりと聞いているのか

わからない時も…。

ヤングケアラーさん

人って向き合って、話を聞いて

受け止めてもらわないと

心が満たされない

さびしい気持ちがでてきます。

障害を持っている

きょうだいの話は、
時間をかけて、

じっくり聞いているのに

「自分には関心がないんだ」

と思うようになっていきます。

 

「さびしい」は家族の中で

自分の存在が揺らいでいる時です

 

ヤングケアラーさん
寂しい時は

家族以外の世界に

目を向けてみませんか?

外の世界には

あなたがそこにいるだけで良くて

自分の存在が揺れず

ありのままの自分で入れる

居場所があります。

さらに、

あなたの気持ちを理解してくれたり、

受け入れてくれたり、

そっと側に寄り添ってくれたりする人と

あなたの居場所がきっとあります。

その一つに

「あしたの」を忘れないでいてくださいね