若者ケアラーさん

自分の料理は

盛り付けとか気にして

「映える一皿」にほど遠いな

と思ってしまう時がある…。

そうですよね。

若者ケアラーさんは
例えば

・歯が悪い

・飲み込む力が弱い

・お気に入りの食品しか食べない

・アレルギーの心配もある

など

ケアする家族の体調や

具合、好みに合わせて作らないと

いけない時もありますよね。

本来、子どもの頃は、たった一人で

ケアする家族のために料理から

片付けまでする時期ではありません。

お手伝いをしながら、

親や祖父母と一緒に

作る喜びやワクワク感、

食材の味や香り、触感を楽しむなど

五感を育む時期です。

若者ケアラーさんのように

自分一人で役割を担って

スーパーの商品を見ながら、

限られた予算と冷蔵庫の中身を思い浮かべて、

献立を考える時期ではありません。

若者ケアラーさん

ご飯を作る

日々、命を支えることです。

それを日々、やり遂げているのは

実はものすごいことなんです。

若者ケアラーさん

料理でキレイなお皿に盛るべき

といった「べき」にこだわったり

SNSの誰かと比べるより

自分ができていることに目を

向けてみてくださいね

大丈夫っていう想いがでてきますよ