ヤングケアラーさん

自分は本当に

「ヤングケアラー」と思ってしまう…。

 

そうですよね。

メディアに取り上げられている

ヤングケアラーは

例えば

・家事やケアを全て行っている

・家計を支えるために働いて家計を助けている

・家族のために通訳している

・病気の家族の看病や気持ちを聴いている

など、学校とケアの両立の大変さに

スポットライトが当たっていますよね。

だから、

自分はそれほどでもないし

「ヤングケアラーかな?」と思ってしまうんです。

 

ヤングケアラーさん

ケアは

関わり方も人それぞれ、

また、ケアの内容は

家族ごとに違っていて

多様性があります。

ネットにあるヤングケアラーの種類だけ

ではないんです。

だから、

その時、メディアを通じて感じた

「ヤングケアラ―かな」と思ったこと

その心のざわめきにフタをしないでくださいね。

ここで心が動いたことがチャンスになります。

 

誰かに話してみようかな?

同じような人たちに会ってみようかな?

 

今までとは少し違う行動をとることができるからです。

 

ケアがそこにあること。

家族が中心になって

自分の気持ちにだんだん素直に

敏感にいられなくなります。

 

自分らしさを大切にするためにも

心が感じたことは離さないで欲しいなと

思っています。